電車エレクトロニカ 神戸編にぜひお運び下さい。

阪神甲子園駅すぐの ギャラリーアライ にて、
滞在制作型アートプロジェクト
「電車エレクトロニカ 神戸編」 が、約20日間にわたり開催されています。
本企画に参加されているのは、千葉県在住の若手アーティスト 鈴木椋大 さん。
鈴木さんは、東日本大震災で被災された経験をお持ちであり、30年前の阪神・淡路大震災にも強い想いを寄せておられます。
また、電車をこよなく愛するアーティストとして、
震災を乗り越え、今もなお走り続けている被災車両の存在を、多くの人に知ってほしい
という願いを、この作品に込めておられます。
ぜひこの機会に、鈴木さんが手がける「音のアートづくり」の現場に足を運んでいただき、
作品完成へのお力添えをいただけましたら幸いです。
その際、もしご自宅に アナログラジオや防災ラジオ がございましたら、ぜひお持ちください。
「電車エレクトロニカ」とは
「電車エレクトロニカ」は、
電車が駅を発車する際に発生する電磁波を、アナログラジオで受信し、その音を集めていくアート作品です。
特に阪神電鉄 は、
駅間が短く、ダイヤも非常に密であるため、
発車時に発生する電磁波の量が多く、
複数の車両が同時に動くことで、より力強く、そして美しい音が生まれるという特徴があります。
会場では、阪神電鉄のプラレールを走らせながら
(※プラレールも電磁波によって駆動されています)、
来場者が持ち込んだアナログラジオや防災ラジオの音を集めていきます。
人と人とのコミュニケーションを通じて、
西宮というまちの「音」を一つの作品として完成させたい
——それが、鈴木さんの強い想いです。
なお、本作品は会期終了後、東京・千住へ移設され、
引き続き展示される予定となっています。



